ユースジャパン強化合宿2010

 2010年11月12-14日に山梨県の富士録休暇村にて行われましたユースジャパン強化合宿2010に埼玉中央道場のユース選手7名が参加しました。

 

 今回の合宿は、過去最多の約320名の参加者でテーマ『伝統・継承』掲げ、約20名の名コーチの方々に厳しい指導をして頂きました。

 

 2日目の朝稽古の1200mタイムレースでは小学生男子の部で上野海樹が1位、中高生女子の部では是澤ひなさんが3位といった埼玉中央道場の大活躍の場面もありました。

 

 夜の体育館を開放してのナイトトレーニングでは、矢島吏、上野海樹、吉田翔、矢島匠は川原奈穂樹コーチに自主的にお願いをし、前蹴りの蹴り方と活用法を指導して頂きました。こういった積極的に稽古をお願いして稽古を受ける姿は、埼玉中央道場のユース選手として頼もしく見えました。

 

 組手の稽古では、今年のキャプテンで全日本ウエイト制軽量級王者の前田優輝選手に相手をしてもらったり、選手セミナー、サーキットトレーニング、緑代表講話、栄養セミナーなど充実した合宿になったようです。

 

 今回の合宿は、空手を始めて一番大変な合宿稽古だったと思いますがこの合宿を経験したことは本人たちにとって人生においても意味のある合宿になったのではと思います。この経験を生かして次の目標に向けて再始動してもらえたらと思います。

 

 今後の埼玉中央道場のユース選手の活躍に応援よろしくお願い致します。

 

 今回参加出来なかったみんなは次は自分の番だ!と強く思い来年のユース合宿を目指しましょう!!