第49回関東交流大会で大活躍!!

 11月3日(火・祝)、栃木県立県南体育館にて「第49回関東交流空手道選手権大会」が開催、埼玉中央道場からは総勢21名が出場しこの関東地区で最大級の交流大会を戦いました。

 

 皆、全力で戦いながらあと一歩のところで敗退してしまう中、「壮年40歳未満軽量級の部」で宇田大介さんが優勝!!、「上級小学4年生の部(32名出場の大トーナメント)」で矢島匠くんが3位!!という素晴らしい結果を残してくれました!!おめでとうございます!!そして出場した選手の皆さん、また次の大会を目指し頑張りましょう!!

 

 優勝した宇田さんは家族全員で稽古に励んでいらっしゃいます。息子の駿介くんは残念ながら敗退してしまいましたが、その後は一生懸命お父さんを応援していました。奥さんの嘉代さんもビデオ片手に会場の1階と2階を何度も往復しながら応援をされていました。この2人の想いが優勝の原動力につながったと思います。

 

 矢島匠くんもお父さんの俊夫さんと兄の吏(つかさ)くんと一緒に道場に通っています。空手センスは抜群でいつも活躍を期待されていましたが、なかなか結果が残せていませんでした。今回、兄の吏くんがユースジャパン強化選手に選ばれたことで、「自分もいつかはユース選手になる!!」との強い思いが稽古に表れてきた(父:俊夫さん談)そうです。体格的にも出場選手の中でかなり小さい方ではありますが、最後まで諦めない気持ちと小よく大を制す戦いで勝ち抜き、今回の結果につながりました。

 

 2人とも本当におめでとうございます!!これからもさらなる強さを目指してください!!

 また、応援に駆けつけてくださった道場生の皆さま、保護者の皆さまありがとうございました。

 最後に、スタッフをしていただいた鈴木宏年さん、矢島俊夫さんお疲れ様でした。